凹凸– tag –
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加工
古着の用語◆エンボス加工って何?◆
「エンボス加工」とは、布生地の表面に凹凸模様を施す加工技術です。専用のローラーや金型を使用して、布に圧力を加えることで、さまざまなパターンやデザインを表現することができます。凹凸によって影ができ、生地に立体感や高級感が生まれます。エンボス加工は、衣類やバッグ、雑貨など、幅広い製品に使用されています。 -
柄/模様
ジャカード編みの魅力と特徴
ジャカード編みの歴史と起源 ジャカード編みは、1804年にフランスのリヨンで発明された編物の技法です。発明者は、ジョセフ・マリー・ジャカード氏で、彼は自動織機を開発したことで知られています。ジャカード編みの特徴は、柄を編地に織り込むことができることで、複雑な柄を編むことができます。 ジャカード編みは、当初は手作業で行われていましたが、現在は機械化されています。ジャカード編み機は、コンピュータで制御され、複雑な柄を編むことができます。ジャカード編みの製品は、セーター、マフラー、帽子、手袋など、さまざまなアイテムに使用されています。 -
素材
シアサッカーとは?
シアサッカーとは、表面に凹凸のある、サッカーのユニフォームが由来とされる生地のことです。この生地は、主に綿で作られていますが、ポリエステルやナイロンで作られたシアサッカーもあります。シアサッカーは、その通気性の良さと涼しさから、夏服によく使用されます。また、その独特の凹凸のある表面が、シワになりにくいという特徴もあります。シアサッカーは、主にシャツ、パンツ、裙など、カジュアルな服に使用されます。 -
加工
古着の用語「レリーフ」とは?~立体的装飾の魅力とお手入れ方法まで徹底解説~
レリーフとは、古着業界でよく使われる用語です。もともとレリーフは、彫刻や絵画の技法を指す言葉で、表面を削り取って凹凸をつけて、絵柄や文様を表現する技法のことです。古着業界では、このレリーフ技法を使って、古着に新しいデザインや柄を施すことをレリーフと呼んでいます。 レリーフは、古着の価値を高めたり、古着に新しい命を吹き込んだりするために、古着屋や古着好きの人たちによってよく使われる技法です。レリーフされた古着は、一般の古着よりも高値で取引されることが多く、古着好きの間では人気があります。 -
素材
古着用語『サッカー』を知る!シアサッカーとの違いや魅力を徹底解説
サッカーという古着用語は、18世紀にインドで生まれたシアサッカーという綿織物に由来しています。シアサッカーは、縦糸と横糸を交互に撚り合わせた構造になっており、表面にシワが寄りやすいのが特徴です。このシワが空気の層を作り、肌と生地の間に空間ができることで、通気性がよく涼しく感じられます。 シアサッカーは、もともとはインドの暑い気候に合わせて作られた生地でしたが、やがて世界中に広まり、イギリスでは19世紀初頭からサッカーと呼ばれていました。サッカーは、主にスポーツウエアや作業着として使用され、特に夏の暑い時期に人気がありました。 しかし、20世紀初頭に化繊が登場すると、サッカーは徐々にその人気が衰退していきます。化繊は、サッカーよりも安価で耐久性があり、洗濯もしやすいため、次第にサッカーの代わりとして使われるようになりました。
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