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リーバイスの『黒タグ』ってなに?年代モノ!?ヴィンテージ!?
リー101シリーズにしか存在しないタグとは、リーバイスが1936年に発売したデニムパンツのモデル番号です。101シリーズは、リーバイスのジーンズの中でも最も古いモデルで、現在でも多くのファンに愛されています。101シリーズの特徴は、バックポケットに「R」の文字がステッチされていることと、隠しリベットが付いていることです。 101シリーズのジーンズには、ブラックタグ、ホワイトタグ、ビッグEタグの3種類のタグがあります。ブラックタグは、1936年から1941年まで使用されていたもので、リーバイスのジーンズの中でも最も古いタグです。ホワイトタグは、1941年から1966年まで使用されていたもので、ブラックタグよりも流通量が多く、比較的入手しやすいです。ビッグEタグは、1966年から1971年まで使用されていたもので、リーバイスのジーンズの中でも最も人気のあるタグです。 ブラックタグは、リー101シリーズのジーンズの中でも最も古いタグで、現在では非常に価値が高くなっています。もし、ブラックタグのリー101シリーズのジーンズを見つけることができれば、大変ラッキーです。 -
古着の用語『グログラン』の基礎知識
グログランとは、絹またはレーヨンで織られた生地のことです。平織りの組織で、経糸と緯糸が交互に交差しています。表面には細い畝があり、独特の光沢があります。グログランは、耐久性があり、シワになりにくいのが特徴です。また、ドレープ性にも優れているため、ドレスやスカート、カーテンなど幅広い用途に使用されています。 グログランは、もともとフランスで生産されていた生地です。その歴史は古く、18世紀にはすでにヨーロッパで人気を博していました。日本には、明治時代に伝来しました。当初は、高級な和装の生地として使用されていましたが、その後、洋装にも使われるようになりました。現在では、グログランは、さまざまなファッションアイテムやインテリア用品に使用されています。 -
古着の用語『グレンチェック』解説
グレンチェックの歴史 グレンチェックは、スコットランド発祥の柄として知られています。1800年代の終わりに、スコットランドのアウター・ヘブリディーズ諸島にあるグレン・オーグルという地域に住む人々が、この柄の生地を使って衣服を作るようになったのが始まりです。グレン・オーグルの人々は、この柄を「グレン・アーグル・チェック」と呼んでおり、これがグレンチェックの名前の由来となったと言われています。 グレンチェックは、その独特の柄と色合いから、すぐに人気を博しました。1900年代の初めには、イギリスの王室や貴族の間でも愛用されるようになり、やがて世界中に広がっていきました。現在では、グレンチェックは、スーツやスカート、コートなど、さまざまなファッションアイテムに使用されています。 -
古着用語の基礎知識~グリッパーが語るヴィンテージデニムの世界
グリッパーがなぜヴィンテージデニムに欠かせないのか ヴィンテージデニムの収集家や愛好家にとって、グリッパーは欠かせないものである。グリッパーとは、デニムの前面に付いたボタンのことで、ボタンフライジーンズの特徴である。ヴィンテージデニムのグリッパーは、現代のデニムのグリッパーとは違い、より大きく、より厚い。また、ヴィンテージデニムのグリッパーは、通常、真鍮や銅で作られており、経年変化によって独特の風合いを持つ。 グリッパーは、ヴィンテージデニムの価値を左右する重要なファクターである。グリッパーがオリジナルであるかどうか、グリッパーにダメージがないかどうか、グリッパーの刻印がはっきりしているかどうかなど、ヴィンテージデニムのグリッパーには、さまざまな要素がチェックされる。オリジナルのグリッパーが付いたヴィンテージデニムは、より価値が高く、愛好家からの人気が高い。 グリッパーは、ヴィンテージデニムのファッション性を高める重要な要素でもある。グリッパーは、デニムの前面にアクセントを加え、デニムをよりスタイリッシュに引き立てる。また、グリッパーは、デニムの脱ぎ着を容易にする役割も果たしている。 -
クロップドパンツとは?裾丈を短くカットしたパンツの魅力とは
クロップドパンツとは、裾丈を短くカットしたパンツのことです。 ふくらはぎの半ば~くるぶしまでの丈の長さで、足首をすっきり見せることができます。さまざまな種類があり、カジュアルなものからフォーマルなものまで幅広く取り揃えられているため、シーンに合わせて選ぶことができます。 クロップドパンツは、裾丈を短くカットすることで、足元に抜け感が出るため、すっきりとした印象になります。 また、足首が見えることで、脚長効果も期待できます。さらに、クロップドパンツは、パンツの丈が短い分、涼しく感じられるため、夏場には最適なアイテムです。 -
消えた伝説『クロッチリベット』の全貌:古着ファンが知るべきディテール
クロッチリベットとは? クロッチリベットとは、1970年代から1980年代にかけて、主に学生やストリート系ファッションで流行した金属製の小さなリベットです。リベットは、2枚の布地を留めるために使われる留め具の一種で、クロッチリベットは、その名の通り、黒い塗料で着色されています。 クロッチリベットは、その存在感のあるデザインと、布地をしっかり留めることができるという実用性を兼ね備えていたことから、学生やストリート系ファッションの間で人気を博しました。クロッチリベットは、ジーンズやレザーパンツ、ジャケットなど、様々なアイテムに活用されていました。 -
古着用語『クロシェ』の基礎知識
古着用語「クロシェ」の基礎知識 クロシェとは? 「クロシェ」とは、古着のアイテムについている表記で、ニット製品を意味する言葉です。 よく似た表記に「ニット」もありますが、こちらは「クロシェ」よりも後に使われるようになった比較的新しい言葉です。どちらもセーターやカーディガンなどを指す言葉ですが、「ニット」は編物の総称であるのに対し、「クロシェ」はかぎ針編みで作られたものを指し、その特徴としてはかぎ針編みの穴がポコポコと目立っていることが挙げられます。 「クロシェ」という言葉はフランス語の「crochet(クロシェ)」が由来で、「かぎ針」を意味する言葉です。 現在では「クロシェ」の表記はほとんど見なくなりましたが、古着好きの間ではまだ使われている言葉です。 -
クレリックシャツの魅力と着こなし術!特徴とコーディネートを簡単解説
クレリックシャツとは、襟とカフス部分に異なる色の生地を使用したシャツのことです。 このシャツは、19世紀に英国の聖職者である聖職者が着用していたことに由来します。聖職者たちは白い襟とカフスを着用していましたが、これは汚れが目立ちにくいという理由からです。そして、後にこのシャツは次第に他の職業の人々にも広がっていきました。 クレリックシャツは、清潔感があり、フォーマルな印象を与えるシャツです。そのため、ビジネスシーンや冠婚葬祭などの改まった場面に適しています。また、クレリックシャツは襟とカフス部分に異なる色の生地を使用しているため、おしゃれな印象を与えることができます。 そのため、普段着として着用するのもおすすめです。 -
クルーネックとは?Uネックとの違いと着こなしのコツ|カジュアル&きれいめスタイル徹底解説
クルーネックとは、襟ぐりが詰まった丸首のスタイルを指す。 丸首は襟がないデザインのため、すっきりとした印象を与える。また、首元をすっきりと見せてくれるので、小顔効果も期待できる。クルーネックは、カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで着用できる万能アイテムだ。 クルーネックの特徴は、その襟ぐりのデザインにある。丸首のデザインは、襟がないため、すっきりとした印象を与える。また、首元をすっきりと見せてくれるので、小顔効果も期待できる。クルーネックは、カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで着用できる万能アイテムだ。 クルーネックは、様々なトップスに合わせることができる。例えば、ジーンズやチノパンなどのカジュアルなボトムスに合わせれば、こなれた印象の着こなしになる。また、スカートやワンピースなどのきれいめなボトムスに合わせれば、上品な印象の着こなしになる。さらに、ジャケットやカーディガンを羽織れば、フォーマルなシーンにも対応できる。 -
クリスプコットンについて深く知る
クリスプコットンとは何か? クリスプコットンとは、日本国内で生産される綿花の品種のひとつです。他の綿花よりも繊維が長くて丈夫で、毛羽立ちが少ないため、コットン本来の柔らかで滑らかな風合いをキープするのが特徴です。使用する色によって、温かみのある風合いからシャープでクールな風合いにまで変化する多様性も魅力です。また、クリスプコットンを原料とした糸から作られる生地は、シワになりにくく、ご家庭でのお手入れがしやすい、お手入れがしやすいところも特徴です。 -
クリケットセーターとは?着こなし術まで一挙解説
クリケットセーターの歴史は古く、19世紀のイギリスまでさかのぼります。当時、クリケットは上流階級のスポーツとして人気があり、クリケットセーターも上流階級の人々が着用するアイテムでした。 クリケットセーターは、ウール製のセーターで、Vネックやクルーネックなどの様々なデザインがあります。また、胸の部分にチームのロゴやエンブレムが入っているのが特徴です。 1930年代になると、クリケットセーターはイギリスからアメリカに渡り、アイビースタイルのファッションアイテムとして人気を集めました。 その後、1950年代にクリケットセーターはハリウッド映画に登場し、一般の人々にも広く知られるようになりました。 そして、1960年代のビートルズブームにより、クリケットセーターは世界的に人気を博し、今日では誰もが知るアイテムとなっています。 -
クラッチバッグの魅力とコーデ術:おしゃれに持つポイントを解説
クラッチバッグとは、その名のとおり、手持ちでクラッチ(挟む、抱きしめる)して持つ小さなバッグのこと。 クラッチバッグは、パーティーシーンで活躍する小さなバッグです。 クラッチバッグには、様々なデザインや素材があり、フォーマルなシーンからカジュアルなシーンまで、幅広く使うことができます。 クラッチバッグは、手持ちサイズで持ち運びが楽で、荷物を最小限にまとめることができます。 クラッチバッグは、ファッションのアクセントとしても活躍します。 -
古着の用語『クラウンジッパー』とは?
クラウンジッパーとは、1920年代ごろに締結端にあるドッグイヤー状の返しが付いていて、その返しがリングやループに通す形状のファスナーの名称です。 クラウンジッパーは、1910年代にアメリカで誕生しましたが、1920年代になって新たな仕様が加えられて、現在の形になりました。 リングに通して使用しますので、ボタンではなく、ワンタッチで着脱ができるため、近年人気が高まっているファスナーです。 また、飾りとしてファッションアイテムに取り入れられることも多くあります。 -
クッションケースとは?腕時計の種類の種類や特徴
-クッションケースとは?その特徴と歴史- 腕時計のケースにはさまざまな形がありますが、その中でも個性的なのがクッションケースです。文字通り「クッション」のような形が特徴で、女性用として人気の高いデザインです。「角型ケース」とも呼ばれることが多く、文字盤が大きく見えるというメリットもあります。 しかしクッションケースといえばヴィンテージでアンティークな「角型ケース」を思い浮かべるでしょう。クッションケースは1910年代はじめに作られましたが、1930年代にタンコワックスのディテールとして使用されたことで、何世紀にもわたって腕時計のケースに影響を与えてきました。 1920年代中頃にクッションケースが流行し始め、1930年代には多くのメーカーがクッションケースの腕時計を発売しました。その後、クッションケースの腕時計は徐々に減っていき、1950年代にはほとんど見られなくなりました。しかし、近年ではクッションケースの腕時計が再び人気を集めており、多くのメーカーがクッションケースの腕時計を発売しています。 クッションケースの腕時計は、その独特な形が特徴的で、個性を演出するのに最適です。また、文字盤が大きいため、視認性にも優れています。クッションケースの腕時計は、ドレスアップにもカジュアルにも合わせることができ、さまざまなシーンで活躍してくれるでしょう。
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