古着の用語『サスペンダー』とは?

古着初心者
先生、サスペンダーって、どんな服飾用語ですか?

古着マニア
サスペンダーとは、スラックスやスカートを肩から吊るす紐やバンドのことだよ。伸縮性のある素材を用いて、先端をクリップ式の金属やボタンで留めるのが一般的だね。

古着初心者
へぇ、サスペンダーって、男性用のスラックスを固定するために使われることが多いんですか?

古着マニア
そうだね。もともと男性用のスラックスはサスペンダーで固定しており、腰の周囲をベルトで留めるほうが歴史的には浅いんだ。そのためか、いまでも礼装のモーニングや燕尾服(えんびふく)、タキシードなどはサスペンダーを使用するんだよ。
サスペンダーとは。
古着の用語「サスペンダー」は、スラックスやスカートを肩から吊るす紐やバンドのことです。伸縮性のある素材を用いて、先端をクリップ式の金属やボタンで留めるのが一般的です。
もともと男性用スラックスはサスペンダーで固定しており、腰の周囲をベルトで留めるほうが歴史的に浅いのです。そのためか、いまでも礼装のモーニングや燕尾服、タキシードなどはサスペンダーを使用しています。
「サスペンダー」はアメリカで使われる言葉で、イギリスでは「ブレーシーズ」(braces)といいます。
サスペンダーとは何か?

サスペンダーとは、パンツやスカートを吊り下げるためのアイテムです。別名「吊りズボン」とも呼ばれ、ズボンのウエストについたボタンや、ズボンのベルトループに通して使用します。通常のズボンと違い、サスペンダーを使ったズボンは、体にフィットしすぎず、見た目にもおしゃれな印象を与えてくれます。サスペンダーは、一般的に、男性用のファッションアイテムとして知られていますが、女性も使用することができます。女性が使用する場合、ファッションアイテムとしてだけでなく、妊娠中の方や、体型が気になる方など、お腹周りを締め付けたくない場合にも使用されています。サスペンダーは、ファッション性と機能性を兼ね備えたアイテムです。
サスペンダーの歴史

サスペンダーの歴史は古く、紀元前3500年には古代エジプトで腰の周りに布を巻き付けて衣服を固定する形が誕生していた。16世紀になるとヨーロッパでブレース(Brace)と呼ばれる肩から吊るすタイプが現れ、18世紀にはスラックスの原型となるズボンが登場すると、ウェストを固定するためにサスペンダーが不可欠なアイテムとなった。
19世紀に入るとサスペンダーは様々なデザインと素材で製造されるようになり、ファッションアイテムとして注目されるようになった。20世紀にはさらにサスペンダーの人気は高まり、特に男性の間で流行した。しかし、近年のカジュアルファッションの台頭によりサスペンダーの使用頻度は減少した。
しかし、近年では再びサスペンダーが注目され始め、ファッションアイテムとしてだけでなく、機能性にも優れたアイテムとして使用されている。特に、アウトドアやスポーツシーンではサスペンダーが活躍している。また、サスペンダーは性別を問わず幅広い年代の人々に使用されており、その人気は再び高まっている。
サスペンダーの種類

サスペンダーの種類
サスペンダーには、さまざまな種類があります。最も一般的なのは、背中で交差して装着するタイプで、Y型やX型のものがあります。また、ズボンの前身頃にボタンを留めて装着するボタン式のものや、クリップで留めて装着するクリップ式のものもあります。さらに、胴回りに巻き付けて装着するベルト式のものや、ズボンのベルトループに引っ掛けて装着するループ式のものもあります。
サスペンダーを選ぶ際には、ズボンの種類やスタイル、自分の体型に合わせて選ぶことが大切です。また、サスペンダーの色やデザインも、ズボンの色やデザインと合わせると、よりコーディネートがまとまります。
サスペンダーの選び方

-サスペンダーの選び方-
サスペンダーを選ぶ際には、自分の体に合ったサイズや長さを選ぶことが重要です。サスペンダーが体に合っていないと、ずり落ちてしまったり、逆にきつすぎたりしてしまいます。また、サスペンダーの素材やデザインも考慮しましょう。サスペンダーは、革製、布製、金属製など、さまざまな素材で作られています。自分の好みやファッションに合わせて素材を選びましょう。さらに、サスペンダーには、Y字型、X字型、H字型など、さまざまなデザインがあります。自分の体型や服装に合わせてデザインを選びましょう。
サスペンダーのお手入れ方法

-サスペンダーのお手入れ方法-
サスペンダーは、定期的に手入れをすることで、長く愛用することができます。 まず、着用後は必ずブラッシングをして、ほこりを落とします。次に、中性洗剤で手洗いします。洗った後は、水気をよく切って陰干しします。サスペンダーを洗濯機で洗うことは避けてください。また、漂白剤や乾燥機を使用することも避けましょう。サスペンダーを保管する際は、直射日光の当たらない涼しい場所に保管してください。