古着用語『カウチン』徹底解説!

古着初心者
カウチンって聞いたんですけど、どういう意味ですか?

古着マニア
カウチンとは、1800年代から存在するカナダのバンクーバー島にあるカウチン湖周辺に住むサリッシュ・インディアンたちの伝統的な防寒着のことです。

古着初心者
へぇ、そうなんですね。柄によってカナダ系とアメリカ系に分かれるって聞いたんですけど、どういうことですか?

古着マニア
基本的な柄のものはカナダ系で、動物やスポーツなどの柄のものはアメリカ系とされています。
カウチンとは?

古着の用語である「カウチン」とは、1800年代から存在するカナダのバンクーバー島にあるカウチン湖周辺に住む先住民サリッシュ族の伝統的な防寒着のことです。柄によってカナダ系とアメリカ系に分けることができます。ベーシックなものはカナダ系で、動物やスポーツをモチーフにしたものはアメリカ系です。
カウチンとは、先住民由来の防寒着
カウチンとは、カナダの太平洋岸北西部や米国北西部の先住民が伝統的に着ていた防寒着のことです。
セーターの一種で、ウールやアクリルなどの毛糸で編まれ、模様が入っているのが特徴です。カウチンの模様は、先住民の文化や歴史を表現したものが多く、とても精巧で美しいです。
カウチンは、もとは先住民が狩猟や漁業をする際に着用していた防寒着でしたが、近年ではファッションアイテムとしても人気が高まっています。特に、アウトドア系のファッションに人気が高く、保温性や着心地の良さから、多くのアウトドア愛好家に愛されています。
カウチンは、主にウールやアクリルなどの毛糸で編まれています。ウール製のカウチンは、保温性に優れているだけでなく、耐久性にも優れています。一方、アクリル製のカウチンは、ウール製のものよりも安価で、洗濯機で洗うことができます。
カウチンの模様は、先住民の文化や歴史を表現したものが多く、とても精巧で美しいです。カウチンの模様には、動物、植物、幾何学模様など、さまざまな種類があります。動物の模様には、熊、鹿、鷲などがよく描かれています。植物の模様には、松、杉、花などがよく描かれています。幾何学模様には、ストライプ、チェック、ボーダーなどがよく描かれています。
カウチンの歴史

カウチンの歴史は古く、その起源はカナダの先住民であるセーリッシュ族にあります。セーリッシュ族は、カナダ北西部沿岸に住んでおり、狩猟や漁業を主な生業としていました。彼らは、厳しい寒さから身を守るために、動物の毛皮や革を使った衣服を身に着けていました。その中でも、羊毛を使用したセーターは、その保温性と耐久性から特に重宝されていました。 19世紀に入ると、セーリッシュ族のセーターは、交易を通じてヨーロッパやアメリカに伝わり、やがて広く普及するようになりました。特に、カナダやアメリカでは、カウチンは労働者やアウトドア愛好家たちの間で人気を博しました。その理由は、動きやすく、丈夫で、保温性に優れていたからです。 カウチンは、その独特のデザインでも知られています。伝統的なカウチンは、白や黒の羊毛をベースに、赤や青、緑などの鮮やかな色の糸で模様が編まれています。これらの模様は、動物や自然をモチーフとしたものが多く、セーリッシュ族の伝統と文化を反映しています。
カウチンの種類

カウチンの種類 カウチンには、大きく分けて2つの種類があります。一つは「クルーネック」タイプで、首元が詰まったタイプです。もう一つは「Vネック」タイプで、首元がV字に開いたタイプです。クルーネックタイプは、首元が詰まっているため、より暖かく着ることができます。一方、Vネックタイプは、首元が開いているため、より軽やかな印象になります。 また、カウチンには、様々な柄があります。代表的な柄は「ノルディック柄」で、雪の結晶やトナカイなどのモチーフが特徴的です。また、「ボーダー柄」や「チェック柄」などもあります。柄によって、カウチンの印象が大きく変わるので、自分の好みに合った柄を選ぶようにしましょう。
カウチンの着こなし方

カウチンの着こなし方 カウチンは伝統的なニットウエアであるため、様々な着こなしが可能です。デニムやコーデュロイなどカジュアルなパンツと合わせれば、リラックスした雰囲気を演出できます。また、ボタンダウンシャツやドレスシューズと組み合わせることで、よりフォーマルなルックスに仕上げることも可能です。さらに、コートやダウンジャケットの下に着ることで、保温性を高めることができます。カウチンの着こなしのポイントは、レイヤリングを駆使することで、季節や気温に合わせて柔軟に対処できることです。
カウチンのお手入れ方法

カウチンのお手入れ方法 カウチンはデリケートな素材で作られているため、洗濯するときは手洗いするのがおすすめです。
中性洗剤を溶かしたぬるま湯で優しく押し洗いし、すすぎは十分に行ってください。乾燥機は使用せずに、平干ししましょう。
アイロンがけは厳禁です。 表面の毛並みが乱れてきたら、専用のブラシで毛並みを整えてください。汚れた場合は、部分洗いしましょう。
カウチンは、定期的にケアすることで長く愛用することができます。
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