古着用語『スライドファスナー』とは?

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古着用語『スライドファスナー』とは?

古着初心者

先生、スライドファスナーって何ですか?

古着マニア

スライドファスナーとは、一般的にジッパーと呼ばれる、衣類やバッグなどの開閉に使われる金具です。

古着初心者

ああ、ファスナーのことなんですね。でも、どうしてスライドファスナーって呼ばれるんですか?

古着マニア

その名の通り、スライダーと呼ばれる引き手をスライドさせると開閉できます。つまり、スライドするファスナーという意味です。

スライドファスナーとは。

古着業界で「スライドファスナー」と呼ばれる、ジッパーの一般的な名称である。

スライドファスナーの由来

スライドファスナーの由来

スライドファスナーの由来は、1891年にアメリカ人技術者ホイットカム・L・ジャドソンが考案したことに始まります。ジャドソンは、靴紐で時間をとることに不満を持ち、開閉を容易にする方法を探していました。

1893年、ジャドソンはフックとアイレットで構成された留め具を考案しました。しかし、この設計は十分に実用的なものではありませんでした。ジャドソンは試行錯誤を重ね、1913年にようやく、現在も使用されているスライドファスナーを完成させました。

スライドファスナーは、世界中に急速に普及しました。その汎用性と利便性から、ジャケット、パンツ、バッグなど、さまざまな製品に使用されるようになりました。今日では、スライドファスナーは私たちの生活に欠かせないものとなっています。

ジッパーの歴史

ジッパーの歴史

ジッパーの歴史は古く、19世紀後半に発明されました。最初のジッパーは、1851年にエリアス・ハウによって特許を取得されました。ハウのジッパーは、2列の金属製の歯が互いに噛み合うというものでした。しかし、このジッパーは製造が難しく、実用化されませんでした。

その後、1891年にホイットコム・ジャドソンによって、より実用的なジッパーが発明されました。ジャドソンのジッパーは、金属製の歯ではなく、布製のテープに歯が縫い付けられたものでした。このジッパーは製造が容易で、実用化されました。

1904年に、ジャドソンはジッパーの特許をシンガーミシン会社に売却しました。シンガーミシン会社は、ジッパーの製造と販売を本格化させました。ジッパーは、すぐに衣服やバッグなどの様々な製品に使用されるようになりました。

1917年には、YKKが世界初のジッパー工場を設立しました。YKKは、その後、世界最大のジッパーメーカーになりました。ジッパーは、今では世界中で広く使用されており、なくてはならないものとなっています。

スライドファスナーの構造

スライドファスナーの構造

スライドファスナーの構造
スライドファスナーは、2列のエレメントとエレメントを噛み合わせるスライダーで構成されています。各エレメントは、小さな歯のように見える突起物で構成されています。スライダーを動かすと、突起物が互いに噛み合い、ファスナーを閉めることができます。ファスナーを開けるには、スライダーを逆方向に動かして突起物を外します。

スライドファスナーのエレメントは、金属、プラスチック、ナイロンなどのさまざまな素材で作られています。スライダーは通常、金属またはプラスチックで作られています。ファスナーの色やデザインは、エレメントやスライダーの素材や色によって異なります。

スライドファスナーには、さまざまな種類があります。最も一般的なのは、コイルファスナーと歯止めファスナーです。コイルファスナーは、コイル状のエレメントで作られたファスナーで、柔らかく柔軟性があります。歯止めファスナーは、歯状のエレメントで作られたファスナーで、コイルファスナーよりも丈夫です。

スライドファスナーは、衣類、バッグ、靴などのさまざまな製品に使用されています。また、テント、寝袋、その他のアウトドア用品にも使用されています。

古着におけるスライドファスナーの種類

古着におけるスライドファスナーの種類

古着におけるスライドファスナーの種類

スライドファスナーは、古着において、さまざまな用途で使用されています。その種類は数多くあり、ファッションアイテムのスタイルや用途によって使い分けられています。

一般的なタイプとして、金属製ファスナーがあります。丈夫で長持ちしますが、重く、衣類を傷つける可能性があります。一方、樹脂製ファスナーは軽量で柔軟性がありますが、金属製ファスナーほど耐久性はありません。

さらに、防水ファスナーは、雨や水分の浸入を防ぐために使用されます。アウトドアウェアやアクティブウェアによく用いられます。また、コンシールファスナーは、目立たないように仕上げられており、高級感のあるアイテムに使用されることが多いです。

また、ダブルジップファスナーは、開閉方法が複数あり、機能性を高めます。オープンエンドファスナーは、上からも下からも開閉でき、着脱が容易です。一方、トップストップファスナーは、上端でストッパーが効くため、ファスナーが自然に途中で止まります。

古着のケアにおけるスライドファスナーの扱い方

古着のケアにおけるスライドファスナーの扱い方

古着のケアにおけるスライドファスナーの扱い方

古着を大切に扱うには、スライドファスナーの取り扱いに注意が必要です。ファスナーを無理に引っ張ると、歯が破損したり、生地が裂けたりする恐れがあります。ファスナーを閉める際は、必ずタブをつまんで優しくスライドさせましょう。開けるときは、タブを持ち上げて歯を完全に切り離してから引きましょう。ファスナー周辺の生地が破れたりほつれたりしている場合は、補強したり、新しいファスナーに交換したりすることを検討してください。

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