カーディガン– tag –
-
古着用語解説:ボレロってどんな服?
ボレロとは、もともとスペインが起源の民族衣装である19世紀の伝統的な服装の一種で、上着のことをいいます。通常、ボレロは、短めのジャケットのような形をしており、ウエストラインの下に丈がくるのが一般的です。ボレロは、通常、軽くてゆったりとした素材で作られており、さまざまなデザインや色があります。ボレロは、フォーマルな場からカジュアルな場まで、さまざまなシーンで着用することができます。 -
古着用語講座:カウチン・セーターってなに?
カウチン・セーターが生まれた背景は、カナダの先住民であるコースト・サリッシュ族に遡ります。彼らの居住地であるバンクーバー島沿岸部では、冬は厳しく湿気が多いのが特徴です。こうした過酷な気候から身を守るため、コースト・サリッシュ族は保温性に優れたニットのセーターを開発しました。彼らは、手織りの羊毛に動物の毛やフェルトを組み合わせて、暖かく風を通さない厚手のセーターを作成しました。このセーターは、カウチン湾にちなんで「カウチン・セーター」と呼ばれるようになりました。 -
ジレについて
ジレとは、ベストのようなシルエットの羽織りものを指します。袖がなく、着丈は腰丈かそれ以上と長いものが多く、共布のベルトが付いているのが特徴です。ジレは、元々19世紀に男性用のアウターとして着用されていましたが、20世紀になると女性にも広まりました。現在では、男女問わず、さまざまなシーンで利用されています。 ジレの魅力は何と言ってもその汎用性の高さにあります。ジレを一枚羽織るだけで、シンプルコーディネートも一気にオシャレに見えます。また、ジャケットやコートなどのアウターの下に着ることで、防寒対策にもなります。季節の変わり目など、気温が不安定な時にも重宝します。 ジレには、様々な種類があります。ノースリーブタイプ、半袖タイプ、長袖タイプと種類があり、素材もウール、ポリエステル、レザーなど様々です。 ジレは、フォーマルなシーンからカジュアルなシーンまで、幅広く着こなすことができます。ジレを上手く着こなして、オシャレを楽しみましょう。 -
古着の用語【リブ編み】とは?その特徴と活用法を徹底解説!
リブ編みとは、ニット製品の表面に縦方向の畝状の模様を形成する編み方のことで、「リブ編み」または「リブニット」と呼ばれています。リブ編みは、通常、平編みよりも伸縮性があるため、体にフィットする衣類やアクセサリーを作るのに適しています。また、リブ編みは、装飾的な要素としても使用されることが多く、セーター、カーディガン、マフラーなどの表面に模様を形成するために用いられます。リブ編みの模様は、編み方によってさまざまなバリエーションがあり、シンプルな1x1リブから複雑な多重リブまで、さまざまなデザインが可能です。 -
コーディガンとは?コートとカーディガンのいいとこどり
コーディガンとは、コートとカーディガンのいいとこどりをした画期的なアイテムです。コートの防寒性とカーディガンの軽やかさを兼ね備え、使い勝手抜群です。 コーディガンの特徴は、まずその軽さです。コートに比べて圧倒的に軽いので、長時間着ていても疲れにくいです。また、カーディガンは前開きなので、脱ぎ着が楽なのも魅力です。さらに、コーディガンはさまざまなデザインやカラーが展開されているので、自分の好みに合ったものを選ぶことができます。 コーディガンの魅力は、その汎用性の高さです。カジュアルなシーンからフォーマルなシーンまで、幅広い場面で活躍してくれます。また、季節の変わり目など、気温が不安定な時期にも重宝します。1着持っておくと、着回し力がアップすること間違いなしです。
1