古着用語『片タブ』とは?その見分け方と特徴
革パッチの時代
1920年代から1940年代になると、ジーンズの生地はデニム生地に統一されていき、ワークウェアではなくファッションアイテムとしての地位を確立していきます。この頃から「片タブ」の他に、文字をかたどった革パッチやブランドロゴの革パッチが付けられるようになります。
また、1936年には、ジッパーフライがジーンズに初めて採用されました。それまではボタンフライが主流でしたが、ジッパーフライを採用することで、穿き脱ぎがより楽になり、ファッションアイテムとしてのジーンズの魅力がさらに高まりました。
この時代の「片タブ」の特徴は、大きく分けて2つあります。1つは、革パッチが採用されていることです。革パッチは、ジーンズのポケットに縫い付けられている小さな革製のラベルで、ブランド名やサイズなどが記載されています。
革パッチには、様々な種類があり、中には希少価値の高いものもあります。また、革パッチがジーンズの価値を左右することもあります。
もう1つの特徴は、リベットが使用されていることです。リベットは、ジーンズのポケットの角や、裾口などに打ち付けられている金属製の鋲のことです。リベットは、ジーンズを補強するための役割を果たしており、また、デザイン的なアクセントにもなっています。