縦落ちデニムの魅力を徹底解説
縦落ちデニムとは?
縦落ちデニムとは、デニムの縦糸に染めを施したデニムのことです。経糸(たていと)に使われる綿糸をロープ染色でインディゴ染めすることから、デニムの経糸が縦に落ちるように色落ちする様を「縦落ち」と呼んでいます。経糸は、デニムの表面に露出する糸なので、縦落ちデニムは、表面の色落ちが特徴的です。経糸は強度のある糸で、織り上げると縦方向に強く、耐久性に優れています。一方、緯糸(よこいと)は細い糸で、織り上げると横方向に強く、柔らかさがあります。
縦落ちデニムは、生地の表面が経糸で覆われているため、経糸の色落ちが顕著に現れます。デニムの縦落ち具合は、デニムの生産方法や生地の加工方法によって異なります。一般的に、ヴィンテージデニムと呼ばれる古いデニムは、縦落ちが強く、経糸の色落ちが顕著です。これは、ヴィンテージデニムがロープ染色で染められ、生地に加工が施されていないためです。
また、生地の加工方法によって、縦落ちの具合は異なります。デニム生地には、加工の種類によって「生デニム」「ワンウォッシュデニム」「バイオウォッシュデニム」「ブリーチデニム」などがあります。生デニムは、生地に加工が施されていないデニムのことです。ワンウォッシュデニムは、生地を1回だけ洗濯したデニムのことです。バイオウォッシュデニムは、酵素を使ってデニムの生地を加工したデニムのことです。ブリーチデニムは、漂白剤を使ってデニムの生地を加工したデニムのことです。