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デザイン
ベルスリーブって知ってる?
ベルスリーブとは、袖口が開いていて、そこにレースやフリルなどの装飾を施した袖のことです。ベルスリーブは、その華やかな見た目から、女性に人気のデザインです。また、女性らしい曲線美を強調できることから、結婚式やパーティなどのフォーマルな場にも適しています。ベルスリーブの歴史は古く、古代ギリシャやローマの時代から存在していました。しかし、ベルスリーブが一般的に流行したのは、19世紀後半です。19世紀後半、ベルスリーブはヨーロッパの貴族階級の女性を中心に流行しました。そして、その人気は20世紀初頭まで続きました。その後、ベルスリーブは一時的に衰退しましたが、1970年代に再び流行しました。1970年代のベルスリーブは、ヒッピー文化の影響を受けて、より自由で大胆なデザインが多くなりました。また、ベルスリーブは、1980年代以降も、ファッション業界で人気を維持しています。 -
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セットインスリーブって何?|定番の袖型とデザインについて
セットインスリーブとは、袖を肩から内側に縫い込んだ袖のことで、最も一般的な袖の形です。袖付け線が腕の付け根から斜めに縫い込まれているため、腕を動かしやすく、体にフィットしたシルエットになります。 また、セットインスリーブは、生地をたっぷり使っているので、袖にボリュームを持たせたり、デザインを施したりしやすいのが特徴です。そのため、スーツ、シャツ、ブラウスなどのフォーマルな服装だけでなく、ワンピース、スカート、パンツなどのカジュアルな服装にも広く採用されています。 セットインスリーブのメリットは、袖を動かしやすいため、着用時のストレスが少ないことです。また、袖のボリュームやデザインを調整しやすいので、さまざまな服装に合わせることができます。さらに、肩のラインが強調されるため、シャープでスマートな印象を与えることができます。
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